エネルギー消費性能計算結果
一次エネルギー消費性能指標
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再出力を行うためには、XML-IDと再出力コードが必要です。
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0a. 物件名称
- 図面等に明記されている建築物の名称やプロジェクト名称を文字列で入力して下さい。最大で128文字まで入力することができます。
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0b. 計算対象床面積
- 計算対象部分の合計床面積(地下階、塔屋階、開放空間を含む)を入力して下さい。
- 当該用途に属する室(部分)の合計床面積を入力します。
- ただし、建築物省エネ法において評価の対象とならない室(物品等を生産するための室、防災、安全、防犯、避難及びその他特殊な用途のための室等)の床面積は算入対象外です。
- 吹き抜け部分等について、仮想床を設定して面積に算入する必要はありません。
- 床面積は、原則として基準法に定める方法を基本とします(建築確認申請上の面積との整合性を強く求めるものではありません)。
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0c. 地域の区分
- 地域の区分は、省エネルギー基準の告示(令和元年国土交通省告示第783号)にて市区町村ごとに、1地域から 8 地域までの区分が定義されています。
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計画地の地域の区分については、国立研究開発法人建築研究所ホームページ「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(非住宅建築物)」のページ内「地域の区分及び年間の日射地域区分 (新区分)」を確認し、適合する地域を選択して下さい。
※地域の区分は、2019年に見直しが行われています(2019年11月施行)。
※地域の区分及び年間の日射地域区分(新区分)参照のこと
公開情報 URL: https://www.kenken.go.jp/becc/building.html
1.4「入力に関する参考情報」・その他 以下、「新区分」
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0d. 適用するモデル建物
- 本入力支援ツールは、評価の対象となる建築物をモデル化して計算を行い、適合か否かを判断することができます。
- エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの附録「附表-1 建築基準法における建築物の用途と「モデル建物」の選択肢」を参照し、実際の建築物の用途に適合した「モデル建物」をプルダウンメニューから選択して下さい。
- 建築物の用途は、建築確認申請書 第四面において記入する用途区分と整合させて下さい。
- 建築基準法施行規則別紙で記載のある用途が「08990 その他」の場合は、エネルギーの使用状況を加味して、建築士自らの判断で類似のモデルを選択して下さい。
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0e. 計算対象設備の有無
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本入力支援ツールにおいては、建築物に設置される設備機器のうち、以下の4種類が計算対象の設備機器です。
[空調設備]・[照明設備]・[換気設備(非居室)]・[給湯設備]
※換気設備の非居室とは、便所と厨房を指します。 - 評価する建築物(主用途室に限らず建築物全体)に上記の4種類の設備機器が設置されているか否か[有]・[無]を選択して下さい。
- 空調設備については、冷房設備及び暖房設備の両方を設置しない場合は、[無]を選択して下さい。
- 冷房設備もしくは暖房設備のうち一つ以上を設置する場合は、[有]を選択して下さい。
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0f. 建物所在地(都道府県)
- 建築物の所在地(都道府県)を文字列で入力して下さい。
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0g. 建物所在地(市町村以下)
- 実際の評価の対象となる建築物を特定できる住所等の情報を入力して下さい。
- 文字列と数値で入力して下さい。
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0h. 入力責任者
- 入力者の氏名を文字列で入力して下さい。
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1a. 外皮(外壁・屋根・窓)の有無
- 外皮を構成する壁、屋根及び窓が「主たる室」に存在するか確認し、[有]・[無]を選択して下さい。
- 外皮の有無の判断については、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter1の3.外皮の確認を参照して下さい。
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1b. 外皮(外壁)の断熱仕様の入力方法
- 1b. 外皮(外壁)の断熱仕様の入力において、「主たる室」の外壁の[断熱材の種類と厚さを入力する]簡易入力、又は、[熱貫流率を入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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1c. 外皮(屋根)の断熱仕様の入力方法
- 1c. 外皮(屋根)の断熱仕様の入力において、「主たる室」の屋根の[断熱材の種類と厚さを入力する]簡易入力、又は、[熱貫流率を入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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1d. 外壁の断熱材の種類
- 主たる室において、面積が最も大きい外壁を対象として、その部位に設置する[断熱材の種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
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面積が最大となる外壁の仕様が複数ある場合は、その中で断熱性能が最も低い断熱材の種類を選択して下さい。
※プルダウンメニューの断熱材は、断熱性能が低い順に並んでいます。 - 主たる室の外壁に断熱材を設置しない場合は、[無]を選択して下さい。
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1e. 外壁の断熱材の厚さ
- 選択した種類の[断熱材の厚さ(㎜)]を整数で入力して下さい。
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1f. 屋根の断熱材の種類
- 主たる室において、面積が最も大きい屋根を対象とし、その部位に設置する[断熱材の種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
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面積が最大となる屋根の仕様が複数ある場合は、その中で断熱性能が最も低い断熱材の種類を選択して下さい。
※プルダウンメニューの断熱材は、断熱性能が低い順に並んでいます。 - 主たる室の屋根に断熱材を設置しない場合は、[無]を選択して下さい。
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1g. 屋根の断熱材の厚さ
- 選択した種類の[断熱材の厚さ(㎜)]を整数で入力して下さい。
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1h. 外壁の熱貫流率
- 主たる室において、面積が最も大きい外壁を対象として、その部位の[熱貫流率(W/㎡K)]の値を入力して下さい。
- 面積が最大となる外壁の仕様が複数ある場合は、それぞれに熱貫流率を求め、その中で最も大きい値を入力します。
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1i. 屋根の熱貫流率
- 主たる室において、面積が最も大きい屋根を対象として、その部位の[熱貫流率(W/㎡K)]の値を入力して下さい。
- 面積が最大となる屋根の仕様が複数ある場 合は、それぞれに熱貫流率を求め、その中で最も大きい値を入力します。
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1j. 窓仕様の入力方法
- 1j. 窓仕様の入力方法において「主たる室」の窓について、[建具とガラスの種類を入力する]簡易入力、又は、[熱貫流率と日射熱取得率を入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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1k. 窓の熱貫流率
- 主たる室に設置されている面積が最も大きい窓の[熱貫流率(W/㎡ K)]を入力して下さい。
- 最も大きい窓が複数ある場合は、それぞれの熱貫流率を確認し、その中で最も大きい熱貫流率の値を入力します。
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1l. 窓の日射熱取得率
- 主たる室に設置する面積が最も大きい窓の[日射熱取得率]を入力して下さい。
- 最も大きい窓が複数ある場合は、それぞれの日射熱取得率を確認し、その中で最も大きい日射熱取得率の値を入力します。
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1m. 建具の種類
- 主たる室に設置されている面積が最も大きい窓を対象として、[建具の種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
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最も大きい窓が複数ある場合で、建具の種類が異なる場合は、その中で断熱性能が最も低い種類を選択して下さい。
※プルダウンメニューの建具の種類は、断熱性能が低い順に並んでいます。
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1n. ガラスの種類
- 主たる室に設置されている面積が最も大きい窓を対象として、[ガラスの種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
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最も大きい窓が複数ある場合で、ガラスの種類が異なる場合は、その中で断熱性能が最も低い種類を選択して下さい。
※プルダウンメニューのガラスの種類は、断熱性能及び日射遮へい性能が低い順に並んでいます。
注)最も大きい窓が複数ある場合、1m.で入力した窓に採用するガラスを選択するのではなく、新たに最も断熱性能が低いガラスの種類を選択して下さい。また、最も断熱性能が低いガラスが複数ある場合は、日射遮へい性能が低いものを選択して下さい。 - 最も大きい窓が複数あり、庇があるものと無いものが混在する場合は、[無]を選択して下さい。
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1o. ブラインドの有無
- 主たる室の最も大きい窓に設置するブラインドの[有]・[無]を選択して下さい。
- ブラインド(カーテン、ロールスクリーン等)の設置が未定の場合は[無]を選択して下さい。
- 窓にカーテンレールが確認できる場合は、[有]を選択します。
- 最も大きい窓が複数あり、ブラインドがあるものと無いものが混在する場合は、[無]を選択して下さい。
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1p. 庇の有無
- 窓仕様を入力した窓に設置する庇の[有]・[無]を選択して下さい。
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窓の上部に日除けの無い庇や庇の設置が未定の場合は、[無]を選択して下さい。
※窓の上部に庇の無いサイドフィン(袖庇)等は、無いものとして扱います。 - 最も大きい窓が複数あり、庇があるものと無いものが混在する場合は、[無]を選択して下さい。
- 最も大きい窓が複数あり、ブラインドがあるものと無いものが混在する場合は、[無]を選択して下さい。
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2a. 主たる冷熱源の種類の選択
- 主たる室に設置する[主たる冷熱源の種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
- 複数の冷房熱源がある場合は、設置する機器のうち、機器単体(エアコンの室外機等)の定格能力が最大の熱源機器の種類を選択して下さい。
- 最大能力の熱源機器が複数ある場合は、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの「表2-1 主たる冷暖房の熱源機器の種類」を参考に熱源効率がより低い方の種類を選択して下さい。
- 定格能力及び熱源効率が同様の場合は、どちらか一方の熱源機器を入力の対象として下さい。
- 設置する冷房熱源がプルダウンメニューに無い、または、設置する予定が無い場合は、[使用しない]を選択して下さい。
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2b. 冷房設備の特性値等の入力の有無
- 2a で選択した主たる冷房熱源の定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量等の機器仕様の値を[入力]して下さい。
- 入力しない場合は、[規定値で計算]を選択して下さい(2g.へ)。
- 実際に採用する機器の製品カタログや仕様書等に記載のある特性値を入力して下さい。
- 2a.でガスヒートポンプ冷暖房機以外を選択した場合は、定格燃料消費量は「0」を入力して下さい。
- 機器の特性値については、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの附録「附表-3 定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量について」を参照して下さい。
- 複数用途建築物において、異なる建築物用途を1台の空調室外機で空調する場合は、各建築物用途の主たる室に設置された空調室内機の能力で按分した熱源機器の仕様を入力して下さい(定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量を按分します。エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-3参照)。
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2c. 定格能力(冷房)(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では「定格冷房標準能力」「定格冷房(能力)」等として記載のある値です。
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2d. 定格消費電力(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「定格冷房標準消費電力」「消費電力(冷房)」「定格冷房(消費電力)」等として記載のある値です。
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2e. 定格燃料消費量(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「定格冷房標準ガス消費量」「定格冷房(燃料消費量)」等として記載のある値です。
- 2a.でガスヒートポンプ冷暖房機以外を選択した場合は、定格燃料消費量は「0」を入力します。
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2f. 冷房対象面積(㎡)
- 主たる室の床面積(冷房対象床面積)を入力して下さい。床面積は、壁芯で寸法を拾い面積を算出します。
- 主たる冷房熱源が、主たる室以外の複数の主用途室を空調する場合、及び、主用途室以外の室も空調している場合は、空調されている全ての室の床面積を合計して入力を行います(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-4参照)。
- 別系統の空調室内機がある場合、空調対象となる床面積は、最大能力の熱源機器に接続する室内機の能力で按分した面積を入力して下さい(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-5、2-6参照)。
- 複数用途建築物において、異なる建築物用途を1台の熱源機器が空調する場合、空調対象となる床面積は、建築物用途ごとに主たる室の面積を入力して下さい(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-7参照)。
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2g. 主たる暖房熱源の種類の選択
- 主たる室に設置する[主たる暖房熱源の種類]をプルダウンメニューから選択して下さい。
- 複数の暖房熱源がある場合は、設置されている機器のうち、機器単体の定格能力が最大の熱源機器(エアコンの室外機やヒーター、ボイラ等)の種類を選択して下さい。
- 最大能力の熱源機器が複数ある場合は、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの「表2-1 主たる冷暖房の熱源機器の種類」を参考に熱源効率がより低い方の種類を選択して下さい。
- 定格能力及び熱源効率が同様の場合は、どちらか一方の熱源機器を入力の対象として下さい。
- 主たる暖房が床暖房の場合、その熱源が電気式の場合は「電気蓄熱暖房器」を、燃焼式の場合は、「ボイラ(温水ボイラ)」を選択して下さい。
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その他、主たる暖房の熱源機器として、温水暖房用ガス又は石油熱源機を設置する場合は、「ボイラ(温水ボイラ)」を選択して下さい。
※主たる暖房とは、熱源能力が最大の機器による暖房を指します。 - 設置する暖房熱源がプルダウンメニューに無い、または、設置する予定が無い場合は、[使用しない]を選択して下さい。
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2h. 暖房設備の特性値等の入力の有無
- 2g で選択した主たる暖房熱源の定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量等の機器仕様の値を[入力]して下さい。
- 入力しない場合は、[規定値で計算]を選択して下さい(2m.へ)。
- 実際に採用する機器の製品カタログや仕様書等に記載のある特性値を入力して下さい。
- 2g.でガスヒートポンプ冷暖房機、FF式暖房器、ボイラ(温水ボイラ)以外を選択した場合は、定格燃料消費量は「0」を入力して下さい。
- 機器の特性値については、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの附録「附表-3 定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量について」を参照して下さい。
- 複数用途建築物において、異なる用途を1台の空調室外機で空調する場合は、各用途の主たる室に設置された空調室内機の能力で按分した熱源機器の仕様を入力して下さい(定格能力、定格消費電力、定格燃料消費量を按分します。エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-3参照)。
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2i. 定格能力(暖房)(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では「定格暖房標準能力」「定格暖房(能力)」等として記載のある値です。
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2j. 定格消費電力(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「定格暖房標準消費電力」「消費電力(暖房)」「定格暖房(消費電力)」等として記載のある値です。
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2k. 定格燃料消費量(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「定格暖房標準ガス消費量」「定格暖房(燃料消費量)」等として記載のある値です。
- 2g.でガスヒートポンプ冷暖房機、FF式暖房器、ボイラ(温水ボイラ)以外を選択した場合は、定格燃料消費量は「0」を入力します。
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2l. 暖房対象面積(㎡)
- 主たる室の床面積(暖房対象面積)を入力して下さい。床面積は、壁芯で寸法を拾い面積を算出します。
- 主たる暖房熱源が、主たる室以外の複数の主用途室を空調する場合、及び、主用途室以外の室も空調している場合は、空調されている全ての室の床面積を合計して入力を行います(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-4参照)。
- 別系統の空調室内機がある場合、空調対象となる床面積は、最大能力の熱源機器に接続する室内機の能力で按分した面積を入力して下さい(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-5、2-6参照)。
- 複数用途建築物において、異なる建築物用途を1台の熱源機器が空調する場合、空調対象となる床面積は建築物用途ごとに主たる室の面積を入力して下さい(エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 図2-7参照)。
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2m. 全熱交換器の有無の選択
- 主たる室について、全熱交換機の設置の[有]・[無]を選択して下さい。
- 空調設備が複数の主用途室を空調するシステムの場合は、その全ての室に設置されている場合に[有]を選択して下さい。
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2n. 全熱交換器の全熱交換効率の入力の有無
- 全熱交換器が[有]の場合、その機器の全熱交換効率について、規定値で計算し実際の値を[入力しない]計算方法、もしくは、実際の値を[入力する]計算方法のどちらかを選択して下さい。
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2o. 全熱交換器の平均全熱交換効率(%)
- 2n. [入力する]を選択した場合、全熱交換器の全熱交換効率の平均値を計算し、50%以上であることを確認します。
- 全熱交換効率の平均値が50%未満の場合は、全熱交換器の設置を[無]として下さい。
- 該当する平均全熱交換効率の範囲を選択して下さい。
- 複数の全熱交換器が設置されている場合は、最も効率が低い機器の平均全熱交換効率の範囲を選択して下さい。
- 平均全熱交換効率の求め方は、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルのChapter2 第3節を参照して下さい。
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3a. 照明器具の消費電力合計の入力の有無
- 3a. 照明器具の消費電力合計の入力の有無において、「主たる室」に採用する照明器具の消費電力の合計値等を [入力しない](規定値で計算する)簡易入力、又は、[入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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3b. 主たる照明器具の種類の選択
- 主たる室に設置する照明器具の光源種類を選択してください。
- 照明器具の光源種類の選択に際して、全ての器具の光源がLEDであれば[LED]を、LEDと蛍光灯が混在する場合は[蛍光灯]を、白熱灯が混在する場合は[白熱灯]を選択して下さい。
- 器具の光源種類を選択できない(設置する光源の種類が無い)場合は、実際の値を入力する詳細入力で計算を行って下さい。
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3c. 照明器具の消費電力(W)の合計
- 主たる室に設置する全ての照明器具について、[照明器具の消費電力(W)の合計値]を入力してください。
- 必要な明るさの確保以外を目的とした、演出性確保のためのカラー照明は、入力の対象としません。
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製品カタログや器具の仕様書では、「消費電力(W/台)」「定格消費電力」等として記載のある値を合計した数値を入力して下さい。
※消費電力は、消費効率(㏐/W)と併記で(W)表記されている場合もあります。 - 照明器具の消費電力とは、JIS C 8105-3「照明器具−第 3 部:性能要求事項通則」で規定された方法により測定された値であることを基本とします。
- 蛍光灯器具、HID器具、白熱灯器具、LEDについては、(一社)日本照明工業会による「ガイド114-2012:照明エネルギー消費係数算出のための照明器具の消費電力の参考値」に記載されている数値を用いることもできます。
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3d. 照明対象面積(㎡)
- 主たる室の[床面積(㎡)]を入力してください。
- 壁芯で寸法を拾い面積を算出します。
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3e. 明るさ検知制御の有無
- 主たる室において、明るさ検知制御の[有]・[無]を選択して下さい。
- 主たる室の全ての照明器具の制御が可能な場合は[有]を選択して下さい。
- 一部に制御できない照明器具がある場合は、[無]を選択します。
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4a. 換気設備の有無、及び換気設備「有」の場合のエネルギー効率の入力の有無
- 4a. 換気設備の有無、及び換気設備「有」の場合のエネルギー効率の入力の有無について、換気設備の[有]・[無]を選択して下さい。
- [対象設備無し]の場合は、5.給湯設備の入力項目へ進んで下さい。ただし、「福祉施設モデル」又は「飲食店モデル」を選択した場合は、4d. 厨房床面積(㎡)を入力して下さい。
- [対象設備有り]の場合は、その機器仕様等の値を [入力しない](規定値で計算する)簡易入力、又は、[入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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4b. 換気設備の機械換気量(m3/h)
- 実際に設置する換気設備の[機械換気量(m3/h)]を入力して下さい。
- 機械換気量は、ダクトや端末の圧力損失を考慮した設計値として下さい。
- 主用途室に複数の換気設備機器がある場合は、送風量が最大の機器について入力して下さい。
- 送風量が同様の場合は、どちらか一方の換気設備機器を入力の対象として下さい。
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4c. 換気設備の消費電力(W)
- 4b で入力した換気設備の[消費電力(W)]を入力してください。
- 換気設備の消費電力が機器のカタログ等に明示されていない場合であって、電動機出力が分かっている場合は、電動機出力を0.75で除した値を入力して下さい。
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4d. 厨房床面積(㎡)
- 「福祉施設モデル」又は「飲食店モデル」を選択した場合は、厨房の[床面積(㎡)]を入力して下さい。
- 壁芯で寸法を拾い面積を算出します。
- 厨房が複数ある場合は、最も大きな床面積の厨房を対象として下さい。
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5a. 熱源効率の入力の有無
- 5a. 熱源効率の入力の有無において、使用用途に採用する給湯設備の熱源効率等の値を[入力しない](規定値で計算する)簡易入力、又は、実際の値を[入力する]詳細入力のいずれかを選択して下さい。
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5b. 主たる給湯設備の種類
- 給湯熱源機器の種類をプルダウンメニューから選択して下さい。
- 給湯熱源機器が複数ある場合は、給湯能力が最大の機器を対象として種類を選択して下さい。
- 給湯能力が最大の機器が複数ある場合は、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの「表5-1 給湯設備の熱源効率」を参考に熱源効率がより低い機器の種類を選択して下さい。
- 給湯能力及び熱源効率が同様の場合は、どちらか一方の熱源機器を入力の対象として下さい。
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5c. 定格加熱能力(kW)、5d. 定格消費電力(kW)、5e. 定格燃料消費量(kW)
- 機器の特性値については、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの附録「附表-4 定格加熱能力、定格消費電力、定格燃料消費量について」を参照して下さい。
- 熱源機器が複数ある場合、給湯能力が最も大きい機器を対象として入力します。給湯能力が最大の機器が複数ある場合は、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの表5-1 を参考に熱源効率がより低い機器を対象と して下さい。
- 給湯能力及び熱源効率が同様の場合は、どちらか一方の熱源機器を入力の対象として 下さい。
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5c. 定格加熱能力(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「冬季高温加熱能力」「冬季貯湯加熱能力」等として記載のある値です。
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5d. 定格消費電力(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「冬季高温消費電力」「消費電力(冬季高温)」「冬季貯湯加熱消費電力」等として記載のある値です。
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5e. 定格燃料消費量(kW)
- JIS 規格等に規定された値を入力します。
- 製品カタログや機器仕様書では、「ガス消費量」「燃料消費量」等として記載のある値です。
- 熱源が電気式の給湯設備(電気温水器や電気ヒートポンプ給湯機等)の場合は、定格燃料消費量は「0」を入力して下さい。
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5f. 配管保温仕様
- 配管の保温材の仕様について、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの「表5-3 配管保温仕様」を参照し[裸管]・[保温仕様2又は3]・[保温仕様1]を選択して下さい。
- 給湯能力が最大の機器に接続する配管の保温仕様について入力して下さい。
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5g. 節湯器具
- 節湯器具について、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 小規模版モデル建物法の入力マニュアルの「表5-4 節湯器具の例示」を参照し [有]・[無]を選択して下さい。
- 使用用途の給湯個所の全てに節湯器具が設置されていれば、[有]を選択して下さい。